園部のうまいもん ただ今準備中

園部は、京野菜・丹波黒大豆・丹波松茸・米・丹波栗と山の幸に恵まれた土地であると同時に、海の幸を運ぶ「鯖街道」、川の幸を運ぶ「鮎街道」の合流地点でもあり、古くから京都の山・海・川の特産物の集積地として賑ってきました。

京野菜
丹波地方独特の気候と肥沃な土地による恵まれた環境の中で育てられた丹波の旬野菜はその美味しさに定評があります。 春菊(きくな)をはじめとする、あらゆる野菜が栽培されています。また、工場内で、完全な無農薬で栽培される「野菜工場」産のサラダ菜やリーフレタスも有名です。

丹波栗
“大きくて立派”が代名詞の丹波栗は「日本書紀」にも記述されているほどで、時代が下がってからも各藩主たちが競って幕府や朝廷に献上。これが名声を高めることになり、参勤交代などを通じて全国に伝えられました。主成分は、炭水化物。蔗糖,ブドウ糖も含んでいるので甘みにすぐれています。また、ビタミンB1,Cも少なくなく、消化、吸収のよい健康食品として引っ張りだこ。数百といわれる栗の品種の中でも,丹波栗は粒の大きさと味で群を抜き、王者にふさわしい風格を備えています。丹波にはこの栗を使った数多くの栗菓子や栗酒もあります。

丹波松茸
「丹波松茸」は、秋の味覚の“王者”の中でも、最高級品として古くから珍重されてきました。丹波地方は土が深く保水力が強いため、アカマツが根を深く張ることができ、大きく育つといいます。大きな木には水分が多く、大きなマツタケも生えやすいようで、古くから高級松茸の産地として名が知られています。戦時中は全国で一万トンを超える産出量を記録したらしいですが、近年は山間部の開発などにより、わずか数十トンにまで減少したそうで、丹波においても例外ではないそうです。

れんげ米、発芽玄米
有機農業には欠かせないれんげを肥やしとして育てたコシヒカリ。れんげが除草効果を発揮するので、除草剤は使わず、また化学肥料もほとんど使っていません。体にいい低農薬米として町内はもとより全国各地の方々によろこばれているといいます。また、園部の豊かな自然の中で育てたコシヒカリを100%使用し作られた「そのべ発芽玄米」も健康食品として注目されています。

丹波黒大豆
通称“丹波黒”。篠山地方では、粘土質の土壌と、昼夜の激しい温度差が好条件となって、古くから良質の黒大豆が栽培されてきました。粒の大きさ、つやは右にでるものがなく、煮上がりの味のよさは抜群です。 また、いくら煮ても皮がむけないのが特長です。たんぱく質、脂肪をはじめ、ビタミンB1・B2など栄養価も豊富。「畑の肉」といわれ、腎臓・循環器機能にも薬用があり、咳止めにも効果的です。正月のお節料理にはじまり、年間を通じて利用されています。 かの有名なマンガ、「美味しんぼ」の14巻でも紹介されました。平成8年から京都の特産品としてデビュ−した新進気鋭の京のブランド産品、「丹波黒大豆」から生まれた黒大豆のえだまめ「紫ずきん」も人気上昇中!園部は京都府下最大級の生産地でもあり、枝豆やきな粉、アイスクリームと色々な味わい方があります。また、黒大豆に限らず伝統的に大豆や小豆の産地であり、大豆加工品の歴史と伝統もあります。産地ならではの園部味噌や豆腐の味があると言えます。

鮎街道と鯖街道との合流地点
京都北部に流れる由良川の上流である美山や和知で取れた鮎を丹波→園部→八木→亀岡を経て京の都へ運ぶ街道が「鮎街道」でした。鮎桶に水をいっぱい入れ、水しぶきを上げながら鮎を運んだといわれ、園部はちょうどその中間地点でもありました。一方、鯖街道は福井県の小浜で取れた鯖を京の都まで運ぶ道のことですが、花背を越えて京都北山に入る有名なルートではなく、もう一本、日吉→園部→八木→亀岡を経て京の都に至るルートがありました。この2つの街道の合流地点「園部」には、新鮮な海の幸と川の幸が毎日集まりました。
そんな園部に明治32年(1899年)、鉄道が通り園部駅が開業することになります。私鉄「京都鉄道」の京都-園部間の開通(現在JR嵯峨野線)です。このとき、大阪の料亭「淡宇」の支店として、駅弁販売店「淡路屋」が創業(明治43年、1910年)します。以来、淡路屋の看板商品の「鮎寿司」「鯖寿司」は、あらゆる書籍(「美味しんぼ」56巻でも取り上げられている)やテレビで取り上げられ、全国各地で開かれている「駅弁フェア」や「駅弁大会」においても即完売になるような人気ぶりだそうです。

About me | Contact me | Sight Map |
Copyright(c) 2000-2006 morimoch. ALL Right Reseved.