天下の名勝、るり渓を歩く

園部町の南西部にある“るり渓”は、国の名勝地に指定されている京都府立自然公園です。また、平成8年に“京都府立るり渓自然公園”が環境省の「残したい”日本の音風景100選”」に、平成12年には“るり渓高原”が同じく環境省の「国民温泉保養地」にも選ばれました。「るり」とは紫色をおびた紺色の宝石のことで、明治時代、この地に遊んだ郡長があまりの美しさに感動して命名したといわれています。それまでは、この一帯は「滑(なめら)」「滑石(なめら)」または「滑渓(なめら」と呼ばれていたようです。
  標高500メートル、およそ4キロメートルの散策コースには、るり渓12勝と呼ばれる大小さまざまな滝や岩が、四季それぞれに変化する両岸の木々や花とマッチして、天下の名勝を誇っています。

 

鳴瀑の府道の右手には、一糸和尚が座禅を組んだといわれる「座禅石(ざぜんせき)」があります。(クリックすると拡大されます)写真では分かりづらいですが、かなり大きな岩です。
<京都府立るり渓自然公園探訪記>

るり渓橋を渡ったところにある京都府立るり渓自然公園の駐車場(トイレ・休憩所有り)があります。そこに車を止めて散策開始! 府道54号線を歩いて上っていくと料亭や旅館がズラリと並んでいて落ち着いた風情のある雰囲気です。(上の写真右)

少し上ると左手に休憩所があり、そこからは、るり渓12勝の代名詞でもある、あの「鳴瀑(めいばく)」が望めます。(クリックすると拡大されます)とうとうと流れおちる滝の音が山間に響きわたります。

川向こうの崖が「錦繍岩(きんしゅうがん)」です。(クリックすると拡大されます)写真は秋口に撮影したものなので、まだ緑が多いですが、紅葉の季節には、錦の布のように岩が染まります。その景色はまさに見事なものです。
府道の左側に掃雲峰(そううんぽう)の登り口を示す看板があります。府道右手の「るり渓別荘地」と書かれた石垣の支柱の道を登っていくと、登山道につながっています。



しばらく進むと開けてきて、田んぼや民家のある集落があります。ここが榎(えのき)と呼ばれるところです。峠を上っていく府道の左に下に下りて行く一車線の道があるので、そちらへ行ってください。
すると、左手にノキアスの「土地&ログハウス分譲中」と書かれた建物が見えてきます。50m直進すると、突き当たりに「渓流歩道入口」があります。ここからが渓流歩道になっています。


「名勝瑠璃渓」と書かれた脊柱があり、さらに進むと右手には、おみやげと軽食が食べられる「みのや」、「神浪山荘」があります。

渓流歩道は、道がコンクリートと石で作ってあるので比較的、楽に歩くことができ、また道に迷う心配もなく楽しめます。


左手に「快刀巌(かいとうがん)」が見えます。(クリックすると拡大されます)巨大な岩を真っ二つに割ってそびえる杉はみごとなものです。
「たいとう泉」です。(クリックすると拡大されます)
「渇きゅう澗(かっきゅうかん)」です。(クリックすると拡大されます)オオサンショウオが良く出没する場所として有名ですが、オオサンショウオは夜行性のため、残念ながら滅多に昼間に出会うことはありません。水が空気を含みながら流れる風景はとても綺麗で気に入っています。
緑色のつり橋と、向こう岸に休憩所が見えています。そのつり橋の真下が「双龍渕(そうりゅうえん)」です。(クリックすると拡大されます)休憩所の置くにはトイレもあります。岩によって2つに分けられた滝が、深そうな渕にとうとうの流れ落ちています。
「玉走盤(ぎょくそうばん)」(クリックすると拡大されます)
「暢申澗(ちょうしんかん)」(クリックすると拡大されます)
「水晶簾(すいしょうれん)」(クリックすると拡大されます)
「会千巌(かいせんがん)」と「千幻瀑(せんげんばく)」です。(クリックすると拡大されます)
「通天湖(つうてんこ)」(クリックすると拡大されます)
歩道の出入口を出ると再び府道54号線に出てきます。その向かいにトイレと駐車場があります。

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