るり渓みどりと憩いの公園

日本で初の大規模沈床式
カナダの「ブッチャート・ガーデン」は、もともと石灰岩の採石場であったため、地面より一段低いところにある沈床式ガーデンとして世界的に有名。そんなブッチャート・ガーデンをモデルにして作られた本格的な沈床式ガーデンです。このような大規模な沈床式を使っているところは日本でもるり渓が初めてだそうです。
また、訪れた人々の憩いとふれあいの場となる中央広場や、グランドカバーを組み合わせた本格的なロックガーデンなどもあり、2.5haの園内には、内外の樹木1万本、草花10万株が植えられ、四季が美しくその移り変わりを見せてくれます。

 

入り口は、るり渓第2駐車場の奥、レストラン深山のある「センターハウス」からです。入場券はレストラン深山にてお求めください。大人300円、子ども100円です。(るり渓少年自然の家の手前にある、「ベーカリー・カフェ・ガーデンズ」からも入場することができるようです)
レストラン深山では、るり渓高原で育った京地鶏をふんだんに使った「地鶏料理」や、四季折々の山の幸を使った「薬菜料理」などが楽しめます。(参照:「もりもっちの探訪記「レストラン深山」

 

入園してすぐの右手にあるのが「トリムコース」。いろいろなアスレチックがあり、子どもさんの遊び場としてはもってこいな場所です。
そしてその隣には水車小屋があります。この木造の水車小屋は、京都市上高野で現役最古で働いていた製粉工場の水車を移転したものです。京都市北区上高野水車町の高野川沿いにある、二股虎治郎さん経営(当時)の工場の主役でもあり、大正5年ごろに建てられたもの。直系6mほどの鉄製の大型水車が、65本ものカシのきねを一斉に動かすという見事なものでした。これまで、薬草の粉砕をはじめ、線香の原料や清水焼の上薬に使う石の製粉などに活躍してきました。ところが、この工場敷地が国道367号線の道路拡張予定地に入ることになり、昭和60年(1985年)に取り壊される運命にあるました。このことが、京都新聞で「消える最後の水車」と大きく報じられたことから、町では、るり渓開発に生かそうと、二股さんに無償で譲り受けを交渉。「るり渓で利用されるのなら願ってもないこと」と、園部町への移設がスムーズに実現することになったものだそうです。 2階はセミナールームとなっており、交流研修の場としてりようされています。

水車小屋の前の道をまっすぐ行くと、「日本の河川石公園」になっており、その奥は「石の動物公園」です。急な斜面にライオンやゾウ、キリン、サル、ラクダなどのいろいろな石像がズラリとならんでいます。どれもリアルで、立派なものばかり。あまりにリアルすぎてちょっとサルの目つきが恐かったです(苦笑)

 

 

公園の奥の丘の上に立つ建物は「ネパール友好館」です。園部町は、1990年に開かれた「国際花と緑の博覧会」以来、農業技術援助や教育、文化交流を通じてネパール王国と交流を行っており、ネパールの伝統的建造物「パゴダ」を友好のシンボルとして復元しました。
この「ネパール友好館」は、ネパールの古都バグダプールの王宮広場にある17世紀に建てられたパゴダをモデルとして、木材はもちろんすべての作業をネパール人の手によって、伝統的な技法で復元したものだそうです。毎月8日は内部も公開されています。 遠くからは分かりませんが、近寄ってみると、非常に巧みで細やかな彫刻が施されていました。その技術はまさに匠の技。こんどは是非、公開されている8日に行ってみたいと思います。

 

センターハウスの左手にあるのは、野外ステージです。ステージは高さ12mの時計台(現在故障中)を持ち、幅20m、奥行10mの舞台に、約500人収容できる芝生席を設けています。毎年夏にるり渓で開かれる関西一の大規模星祭「星をもとめて」のメイン会場になる他、各種コンサートやイベントの会場として使われます。

 

 

野外ステージの奥に見えているガラス張りのピラミッドのような屋根をした建物は温室です。中では、園部名物「ミニ里山」が栽培されているようです。近くには「奥るり渓温泉源泉地」と書かれた碑も立っています。

 

 

 

温室の横にある、ログハウス風のモダンな感じの建物が、有名な「ベーカリー・カフェ・ガーデンズ」です。天然酵母を使って手作りのパンを焼いている工房で、手作りハンバーグと自家製パンがセットになったランチ(¥900)や、モーニング(¥530)、各種ケーキが食べられます。食パンやケーキ、惣菜パンなどの販売もやっています。オススメは「高原チーズケーキ(¥320、1ホール¥1000)。しっとりとした食感と、さっぱりとしたスイートな味がたまりません!!

落ち着いた感じのカフェ内、もしくは外のテラスで、るり渓の大自然を満喫しながら最高のひとときを過ごすことができます。営業時間はAM10:00〜PM5:00です。なお、ケーキやパンの持ち帰り分は「るり渓温泉」のスーベニアでも販売しています。(参照:もりもっちの探訪記「るり渓温泉」

「ベーカリー・カフェ・ガーデンズ」は、「みどりと憩いの公園」に入園されていない方でも、るり渓少年自然の家手前の入り口から入ることができます。るり渓に来られた際には、是非お立ち寄りください。

 

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